2012年4月24日火曜日

GWはドライブでも

いやや、過ごしやすい日々が参りましたヨ 梅見会からはじまりまして 菜の花、桜の花見、と花を愛でるにはよい季節ですな ちょっと車でいったところの フラワーパークは天候の都合でキャンセルと なってしまいましたが 今年はいささかスロースタートながら ほぼ順調に花たちとの出会いでございます あとは箕郷のシバザクラ公園と館林のつつじと 敷島公園のバラ園と、いささかローカルな地名ですみません ゴールデンウィークもまじかにひかえ 仕事しながらもうきうきとしておりますヨ ゴールデンウィークは ドライブでもともくろんでおりますですが いかんせんガソリン高いですよねっ。 もー満タン入れると………。 高速は休日割りってまだあるようですな なんとか安く上げるべく研究開始なのであった。。。

2012年4月9日月曜日

小物撮影バックのラストです

さてさて小物撮影のバックの第三弾、ラストでございますヨ
ラストをかざるのは
「メラニンボード」でございます

あまり知名度ない?ですかね
ご存知ない方多いかな

まあぶっちゃけ黒いうすい板です
でもただの板とはちと違います

それは逆光の光線状態のとき、
反射する部分がほぼ真っ白く反射して、
反射している部分としていない部分とで
すごーく明暗差がでます

メカニカルな撮影にグッドでございます
うちのお客さま的に言いますと、
メカニックなこだわりをもたれている方ですか、

たとえばアンティークな時計やカメラの
コレクション写真ですとか、
アマチュア無線のリグですとかね

あと変ったところですと
フィギアとプラモっていう方がおりました
ワタクしはその方面あまりくわしくないのですが
萌えなフィギアでしたぞ、フィギアは写真で見ただけだけど…

ということでいままで3つご紹介いたしました
どれも被写体が限られる、どちらかというと
マイナーな引き立て役でしたヨ

でもただ「紙」とか「布」でない
モノも存在しているということで
紹介できてよかったです

実はまだいろいろと見聞きしたものはあるのです
機会がありましたら追加で紹介していきますヨ

2012年4月6日金曜日

小物撮影のバック 第2弾

バックペーパの第二弾ですヨ

こんどは「綿」です
そうふわふわのアレですヨ

「綿」の場合、バックペーパーは少し選ぶようで、
布をチョイスしたときに
けっこう映えるようです
他には和紙なんかもいいみたい…

拝見した写真は、バックは生成りの布でした。
主役の「手作りのペンダント」がとっても
いい感じで引き立ちます

ピントはもちろん主役にいってますので
後ろの方に見えている「綿」は
完全にアウトフォーカス、わかりやすく
言うと「ピンぼけ」状態で、
それだけ見て「綿」とは決して分かりますまい。

私なんぞも説明されてから
「へえ、これが綿?』
という感じです

ほんわかして、バックの綿の部分は明るい白で、
その他の部分はすこし色が乗って、
その境目もやわらかさといったらもう…

ということで
「綿」しかも「ピンぼけ」これ
オススメでずヨ

2012年4月5日木曜日

小物の作品写真のバック

小物を撮影する方、うちのお客さんでは
けっこういらっしゃいます

ご自分の作品だったりするのですが
こぶりな陶芸だったり七宝だったりします
小さな絵や絵てがみだったりする方、
手作り人形、キルトの小品など
バラエティにとんでいて、
見ているだけで楽しくなりますヨ

さて、本日のお題はと申しますと
そういった主役を引き立てるバックについて
そう、いわゆる「バックペーパー」についてでございます

「ペーパー」と申しましたが
実際には紙でなくてもいいわけで、
布だったり、なにも敷かなかったりします
木や大理石調も高級感ありますヨ

で、ちょっと思いつかなかったのですが
お客様のお一人から拝見させていただいて
感心したのが「革」です
そう、「革」ですヨ

拝見いたした感じ、高級感とともに
あたたかみといいますか、温度と言いますかも
少し感じられ、なかなか重量級といいますか。

とはいえ何にでも似合う素材というわけでは
なさそうで、拝見したのは
焼き物で作られた耳飾りの作品です

聞けば30〜40センチ程度の薄手の革だそうなのですが
「いやこういうのはお高いでしょ」と聞きますと
手作り用品店などで手に入れたそうですが、
ちゃんとした正方形でそこそこ厚みがあると結構いい値段
だそうなのですが、その方の買ったものは「ハンパ品」、
見せていただいたらけっこうイビツな、台形(?)
っぽくて厚みも最薄だそうです
お値段は聞いてびっくり、うん百円…

色もそのお店には10色くらいあったので
好みなのをチョイスしてきたとか…

ハンパものではなかったそうですが
牛だけでなくいろんな革もありまして
それぞれ素材感もぜんぜん違うのだそうです

でも値段関係なく
表面がいい感じでしわしわですし、
光線の具合で部分的に光って見えて、
ホントいい味だしてましたヨ
主役を見事引き立ててました

ということで今回バックに、思ってもみなかった
「革」でありました
いや〜、こんどためしてみよっと。

高崎にある大型の手芸屋さんで
売っているそうなのでのぞいてみますか
以前一度だけいったことあるのですが
そのときは気づきませんでしたヨ

2012年4月2日月曜日

ワードのコンバートをしながら年度始まりでございます

ワードやエクセルでデータを
頂く場合も多いのですが、
イラストレータというソフトで社内で作り直し
を行います。その際はローテクのようですが、
ワードなどのデータを一度プリントしてスキャンします。
それを下絵として使ってそっくりに作り直します

イメージ的にはトレース台に原稿をおいて
上からなぞっていくという感覚でしょうか
もちろん実作業はパソコン上でですヨ

ワードやエクセルデータから、
直接商業印刷ってできなくはないのです
今の技術水準からすれば…

でも、予期せぬできごとというか、不具合もまた
多くでてしまうのですヨ
よく聞くのは文字がギザギザになったりポップ調の
文字が明朝になったり、特殊文字が変換されなかったりですヨ

なので当社では万全を期すため、
データの再構築というか再制作というかを
行っています。

みなさんイラストレータなんぞ持っていないけど
ワード、エクセルなら…という方がやはり多くて
我がキュービックの制作の方たちはいつも
大忙しでございます

よくまあ毎日切れ目なくありますなあと
感心いたしますヨ

今日あたり知り合いの印刷屋さんなぞ来訪されて
「年度末終わってやっと仕事が一段落〜
暇になったんで毎年4月は社員旅行さね〜
今年は伊豆〜、おみやげなにがいい〜」

とか妙にまのびした言い方されると
「キー、うらやまし〜」という
気持ちなのですヨ