2011年7月11日月曜日

焼き物撮りました

どんどんいきます撮影ネタ第3弾

こんどは焼き物のお皿とかお茶碗の持ち込みでございます
(いろんな作品持ち込みますヨ)

ライティングを左右とカメラの上(カメラのストロボですね)
からあてます
これは第1弾のストロボ編ですよね
右1灯、左は画用紙でもよいのですが、
ここはプロカメラマンのスタジオ、
左にも1灯でございます

撮影台の上に今回主役の
20センチくらいのお皿と15センチくらいのお茶碗を
交互においての撮影です

今回作品と、脇にはお茶道具の小物をぼかして入れています

でも作品おくときに
カメラマンさん、作品の左下なんぞに紙を小さく折って
2〜3ミリの厚みにした紙片を見えないように挟み込んでいます
よくタンスのへりに新聞紙折ってかますじゃないですか
あれです、しかも片側だけ、左側だけなんです

で。わけを聞きますと
これくらの作品を接写すると歪むそうです

広角レンズってゆがんで写りますよね
あれと同じで少しくらい標準レンズっぽくても
やはり歪むそうです

紙をかまさないのとかませたものを見せてもらいましたが
ほんと数ミリ片側を上げただけでゆがみがない感じなんです

でもゆがみだけじゃありません

作品(この場合お皿とかです)がきちんと
自分の体重でもって鎮座している感覚…
というのですか、すごく安定感というか
どっしり感があるんです

撮影上は片足浮かせている訳ですから
不安定でぐらぐらしそうなのですがねえ

逆に紙をかませない方が片寄って不安定そう…

いやや、こんな細かな事などやはり
現場の方、ブツ取りしているプロカメラマンならではの
ノウハウですヨ

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