2011年6月29日水曜日

ストロボでぶつドリ

本日作家さんのアトリエにお邪魔しましたが
ちょうど作品(アクリル画)の撮影現場でした
アトリエではありましたが出張で
プロカメラマンさんとおぼしき方が撮影されておりました
よい機会でしたのでライティングのこつなど聞いたので
ご紹介したくなりましたヨ

ナニがこつなのかと言いますと
左右2灯のストロボですな
それとバックペーパー。

ライティングからいいますと
左右2灯のストロボ
ワイヤレス接続でトレーシングペーパー
(トレペね)をかませてありまして

なんだかよくわかりませんがカメラのストロボを
光らせると左右の2灯も光るのです…

こりゃワイヤレスでないのかしらん
カメラの光に同調して2灯のストロボも光ってますヨ

きけば最近の普通に(プロ用とかでなく)
売っているストロボはこの機能(?)
もってるものが多いとか…

へえ、こりゃ便利っと
いいこと聞いたので別件の接写撮影のため
持ってきていたカメラ(とストロボ)を見せたり調べたり…

いや、最近のは出来るのがおおいんですけどねえ
こりゃできませんねえ

といわれちゃいました
カメラは最新ですが
ストロボがね、10年、いや15年くらい前のですかんねえ

ともあれこつの話にもどります
ストロボ2灯はなかなか持ってないですよね
そこで作品の右側からクリップオンのストロボ、
左にはその光を反射させるように
A3サイズの画用紙を2枚つなげたもの
A2の大きさになりますよね

これであら不思議、ストロボ2灯とおんなじ
ライティングに早変わり…

光の強さとして
たとえば右が10とすると
左は2.5とかが良いらしいのですね
つまり1/4くらいの光量…

ちょうど画用紙でそれくらいの光になるそうです

あとバックペーパーですが
これは紙をつなげるとちょっと
継ぎ目がめだってしまいますので
ロールで買っておくと良いそうです
大きな文房具屋さんのケント紙が
安くて使い捨てできて世話ないとか…

なにしろしわや折れ目が出来てしまったら
使えなくなってしまいますから
何百円かで終わったらさっきの
ライティング用におろしちゃうそうです

あと、布製はしわや折れ目がほとんど
目立たないのでよいそう…
ただお値段も何千円かするそうですが…

で、以上のことやって
じゃあ露出やらシャッタースピードはって
話ですがこれは簡単…
カメラのオートでいいそうです

いまのカメラはストロボ光も
自動調光だそうで
ちょうどいいところでセッティングしてくれるそう

いやためになりました

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