2012年4月5日木曜日

小物の作品写真のバック

小物を撮影する方、うちのお客さんでは
けっこういらっしゃいます

ご自分の作品だったりするのですが
こぶりな陶芸だったり七宝だったりします
小さな絵や絵てがみだったりする方、
手作り人形、キルトの小品など
バラエティにとんでいて、
見ているだけで楽しくなりますヨ

さて、本日のお題はと申しますと
そういった主役を引き立てるバックについて
そう、いわゆる「バックペーパー」についてでございます

「ペーパー」と申しましたが
実際には紙でなくてもいいわけで、
布だったり、なにも敷かなかったりします
木や大理石調も高級感ありますヨ

で、ちょっと思いつかなかったのですが
お客様のお一人から拝見させていただいて
感心したのが「革」です
そう、「革」ですヨ

拝見いたした感じ、高級感とともに
あたたかみといいますか、温度と言いますかも
少し感じられ、なかなか重量級といいますか。

とはいえ何にでも似合う素材というわけでは
なさそうで、拝見したのは
焼き物で作られた耳飾りの作品です

聞けば30〜40センチ程度の薄手の革だそうなのですが
「いやこういうのはお高いでしょ」と聞きますと
手作り用品店などで手に入れたそうですが、
ちゃんとした正方形でそこそこ厚みがあると結構いい値段
だそうなのですが、その方の買ったものは「ハンパ品」、
見せていただいたらけっこうイビツな、台形(?)
っぽくて厚みも最薄だそうです
お値段は聞いてびっくり、うん百円…

色もそのお店には10色くらいあったので
好みなのをチョイスしてきたとか…

ハンパものではなかったそうですが
牛だけでなくいろんな革もありまして
それぞれ素材感もぜんぜん違うのだそうです

でも値段関係なく
表面がいい感じでしわしわですし、
光線の具合で部分的に光って見えて、
ホントいい味だしてましたヨ
主役を見事引き立ててました

ということで今回バックに、思ってもみなかった
「革」でありました
いや〜、こんどためしてみよっと。

高崎にある大型の手芸屋さんで
売っているそうなのでのぞいてみますか
以前一度だけいったことあるのですが
そのときは気づきませんでしたヨ

0 件のコメント:

コメントを投稿