2012年3月21日水曜日

日々仕事もちゃんとしていますよ

私のメインのお仕事は写真を日々見ています
それは接写していたり
お客さまからの画像データだったり、
プリント写真やらまだまだあるリバーサル写真だったり
はたまたプロカメラマンが撮影したデータだったりもしまっす

わたくしめ自身もたま〜に接写するのですがその場合も
ご多分にもれず結構最新のデジタル一眼だったりしますが
接写していていつも思うことがあります

いや、周りのスキャナオペレータの
人々も大きく賛同していただけるので
ワタクしだけではないようですが…

どうもデジタルデータのラチュード、
色の明暗って銀塩に比べて狭いようで、
黒がつぶれやすく白が飛びやすいというか

簡単に言うとちょっと下品ですが
「根性ないぞ〜」「もっとこらえろ〜」
って感じでしょうか
いや色情報にそんなこと叫んでも
無駄でしょうがネ…

パキッとした描写でいいんですがね〜
個人的にはも少し柔らかな描写がほんとは
好きなのですが…

スキャナオペレータのS氏にも
激しく同意していただきましたヨ

で、少し軟調ぎみに仕上げると
差し引きちょうどよくなるよという
俗にいう「さじ加減」なるものを
教わりましたヨ
ありがとうS氏、S氏あらためS師とよばせていただきますヨ

なんだかんだでじゃあ昔のようにリバーサルやら
ネガフィルムやらで
ブローニーで接写すればいいじゃない
となりそうですがそうもいかない周辺事情が大きいのでっす

一番の「そうはいかない周辺事情」は納期ですヨ
せっかくリバーサルで接写してもブローニーの現像は
中2日、35mmでも中1日、となってしまうと
とてもとても現代のスピード時代にはマッチしません…

なので大好きにアナログな道具たちは
趣味の世界に行ってしまうのですヨ
そちら方面のお話はおいおいとして、
仕事には今日もデジタルな1眼で、
少しでも良い結果をあげるべく
スキャナの達人のS師あ〜んどプロカメラマンの方々の
お話を参考にしているのであった…

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